つき組とかぜ組で飼っていたカブトムシが夏に卵が生み、かぜ組が代表して育てていました。
その卵はどうなったのか。久しぶりに虫かごから出して見せてもらうことに。
大きな幼虫になっており、つき組はびっくりしていました。それからカブトムシについて調べることが楽しくなり、よく図鑑を開くように。
調べる中で「そういえば幼虫の名前決めてなかったね?」と気付き、つき組から何個か候補を出して、かぜ組へ伝達。果たして名前は何になるのかワクワク待つことに。
かぜ組が「名前決まったよー!」とつき組に来てくれました。幼虫の名前は『さぶろう チョコバナナ』ちゃんになったそう。なんとつき組の候補を全部使ってくれました。『さぶろう』は苗字で、『チョコバナナ』は名前だそうです。さすが幼児さん、苗字と名前があることを知っているようです。
両クラスで飼っていたカブトムシの子どもということで、つき組にも泊まっていいよと貸してくれました。これがどうやったらカブトムシになるのかな?と興味津々で観察を楽しんでいます。この幼虫をきっかけにかぜ組との交流のきっかけともなり、園内で出会うと声を掛け合っています。これからもかぜ組と一緒に大切に育てて、カブトムシになる様子を見届けたいです!