ナスの葉にアブラムシが寄ってきているので、そら組の子ども達はお酢スプレーをしたり
テープでぺたぺたと葉に付いているアブラムシを捕り、美味しい野菜の為にお世話を頑張っています
「アブラムシ許さないぞ!」「いっぱい捕まえた!」と気合十分で、「アブラムシ捕りする!」と子ども達から
言ってくれるので、おかげでナスはアブラムシに負けずに育っています
奮闘中のある日の事、テントウムシはアブラムシを食べるという情報を聞き子ども達と「テントウムシを見つけたら
ナスの葉に持って来よう!」と話していました。散歩先で、見つけた黄色のテントウムシを連れて帰り、子ども達とその日に
ナスの葉に放しました。「アブラムシ食べるかな?どうだろう?」と見つめる子ども達。「食べてるよ!」と目を輝かせていましたが
、担任には虫を食べてるようには見えず、テントウムシ似の害虫を小耳に挟んでいた担任は不信に思っていました。
担任「あれ、本当にテントウムシかな?偽物じゃないかな?…」 子ども「テントウムシだよー!」そんな話しをしながらその日はお部屋に戻りました
その日の夜、担任が家で調べてみると、離した虫は、害虫の「テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)」だと発覚!
(↑見て下さい!よく見ると悪い顔をしています!)
次の日子ども達に朝の会で野菜を食べてしまう悪い虫だと伝えると、「えー!!!」「だまされたー!!」と大盛り上がり、大慌て!
屋上に行って、ナスの葉を見ると、まだいました!!
みんなで「野菜食べないでね!!」と離しました。「テントウムシジャマだっけ?」
「テントウダマシムシ?」等と笑いながら話し、子ども達の話題の的でした!
テントウムシダマシにはご注意下さい!