毎年大好評の梅干し。今年も梅干しと梅ジュース作りに、かぜ組(4歳児)とそら組(5歳児)が取り組みました。
楊枝で梅のヘタを取り、水で洗ったらふきんで水分をしっかり拭きとります。その後焼酎で消毒します。
「ももみたいな、いいにおいがする!」と匂いをかいでいました。梅干しは塩、梅ジュースは砂糖を、梅と交互に重ねます。
1週間後、梅酢が上がってくるのを待ち、赤しそを入れました。「もう食べられる?」「早く食べたいなあ!」と、待ちきれない様子の子どもたちです。
今年は長雨の日々…。太陽に当てる「土用干し」がなかなか出来ず、ひたすら待ちました。8月に入り、梅雨が明けたらたっぷりと3日間、ざるの上に並べた梅としそを太陽に当てて、ようやく完成!
梅干しはおにぎりにして、梅ジュースは夏まつりの日に皆で頂きました。今年の梅干しは、なかなか酸っぱい仕上がりでしたが、子どもたちは全然平気な様子。おかわり殺到で大人気でした。